ディグニティセラピー
先日、NHKで「人生の終い方」という番組があった。
とても感動した。
そして自分自身の「人生の終い方」を考えるきっかけになったと思う。
職業柄、様々な方の看取りをさせていただいているが、そのつど、自分の臨終はどんなかたちになるのだろう、とイメージしてしまう。
特に40代半ばを過ぎてからはその傾向が強くなってきている。
自分はあと何年生きるのだろう。
日々、元気に仕事ができることに感謝。
そして家族も健康な日常を送れることにも感謝。
無事仕事を終えて帰宅し、就寝できることに感謝。
生きているといろんなことがあるけれど、
それでも平凡な日常が送れることほど幸せなことはないと思う。